BLESSING CHURCH INTERNATIONAL

ジャマイカは「問題ないで!」③オニダルマオコゼ編

2021年7月8日

この日記はふわっとしたノリで行ったジャマイカ旅行日記の続編です。
「No Problem」というジャマイカ的キーワードとの出会いを綴っています。

過去日記はこちら👇
到着早々ぼったくり?  ①空港編
死ぬかと思った  ②嵐の海編

今回は最終編✎
この旅最後のNo Problemは、「オニダルマオコゼ」なる生き物との接触ハプニングのときでした。

魔法の水があればNo Problem!

最終日にも、オプショナル・ツアーに参加!
念願のシュノーケルです🌊

コバルトブルーなカリブ海でのシュノーケルは最高…😎
浅いところから深いところまで、透き通った海。きれいな魚たち。
ぷかぷか~ぷかぷか~

水面にうつ伏せに浮かんで、きれいやなぁ~~と
浅い場所でサンゴを見つめながら泳いでいたとき。

突如、ひざにゴッツゴツの岩にぶつかったような衝撃が走りました。

「ゴツ!ビリビリビリ―ッ」みたいな感じ

それは本当に一瞬の出来事。ひざは激痛。

どうしよう、泳ぎ続けられない…。

必死でボートにいるガイドさんに必死で合図を送ります。

「へ・・・へるぷ」

ガイドさん、気づいてボートへ私を引き上げる。

どこの海でも経験したことのない衝撃と痛みなもんで、
自分の身に何が起こったのか?!不安。。

症状を見てガイドさん何か言っているけど…??

聞き取れない。

「%$#$%&')&%$#%&」

一つだけ聞き取れた言葉、
それはもちろん、
「No problem!」

というか「No problem」以外何を言っているかわからない!!( ;∀;)

わかったよ、とにかく呪文のように自分に
「のーぷろぶれむ、私はノープロブレムなんだ」と言い聞かせるしかない。

赤く腫れてきたお膝。

するとガイドさん何かを取りに。
戻ってくるなり「No problem!」アゲイン。

次の瞬間、透明の謎の液体をバシャーっっと、かけてくれました。

ガイドさん「これで治るよ!」
(って言っているように感じた)

疑心暗鬼な私。
 

でも、しばらくすると
な、なんと、本当にみるみる痛みが引いていったのです。

そして赤みも引いていったのです。

すごい!

ガイドさん、本当にありがとう!!


私は今でもあれを「魔法のお水」と呼んでいます!!!

(ちなみにその夜、その膝がひじょーーーーーにかゆくなり、辛かったのですが、翌日からはピタッと止まり、本当になんともなくなりました。不思議)

後になってそのゴツゴツの衝撃の正体を聞いてみたら、
「珊瑚」と言っていたのが分かりました。

え、サンゴ?サンゴにかまれた?…と思い調べてみたら、
珊瑚によく隠れているという、それっぽい生物を見つけました。

「絶対にこれだ!!」

オニダルマオコゼ

色や形が石や岩に似ている上に砂中に潜っていたり珊瑚に隠れていたりするので、知らずに踏んで刺さることがあるらしい。背ビレの骨はとても硬く、ゴム底の靴などは突き通す。 オニダルマオコゼの毒は最強。ハブ毒の30倍とも言われる非常に高い毒性を持っているらしい

こ、こんなものに接触していたのかぁあああああ
しかも死亡例もあるって…😨😨

(これくらいで済んで本当によかった。)

なにはともあれ…

総じてNo Problemだったジャマイカ

「No problem!」という言葉、
この頃になるとなんだか力を感じ始めていました。

まぁ、なんとかなるやろ、きっと大丈夫って。
これがジャマイカの人々の明るさと笑顔の秘密?!

レゲエ用語にもなっているらしい、No Problemはジャマイカに行ったら気づかないのは無理なくらい根付いたジャマイカの文化の一つのようです。

事件ばかり取り上げてしまいましたが。笑
モンテゴベイは治安もよくとっても安全な(笑)リゾート地です。

もちろん他にも、髪を編んだり、ヘナタトゥーをしたり、滝のぼりやグラスボート、Downtownの街歩きなどなど!

たくさんのアクティビティがあってとても楽しかったです!

カリブ海は見たことがないくらい透き通っていていつまでも見つめていられます。

こんな人もいた

現地の人々やガイドさんと知り合う時間も最高な旅でした!

おおらかでNo Problemなガイドさん達にしたがって、ぜひ機会があればジャマイカの旅にいってみてくださいね☺

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