BLESSING CHURCH INTERNATIONAL

Palmira, Colombia:Photo by Lina Trochez on Unsplash

ナラティブ・アプローチ

2020年5月31日

わたしたちは独自の「ナラティブ」(世界観・解釈の枠組み・望み・物語)を持って生きています。わたしの物語を脇に置き、他者のナラティブに耳を傾け、対話を求めることは、人が共に生きる、あるいは協力するうえで不可欠な試みです(参考:宇田川元一『他者と働く-「わかりあえなさ」から始める組織論-』)。

他者のナラティブに触れるとわたしの物語の一部は新しくされます。また、わたしのナラティブを謙遜に投げかけると他者の物語の一部も変化し始めます。そうやって多様なナラティブを止揚することで豊かな共生社会が育まれてゆくのでしょう。

いまは身近な人とそれぞれの物語を分かち合いたいと思います。

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