BLESSING CHURCH INTERNATIONAL

キネマな時間ep.10 壬生義士伝

2020年1月29日

  もう大分経った気もしますが、みなさん明けましておめでとうで候ふ~~(^o^)??

年が明けて2020年なって、ますます眠気にエンジンがかかる
Blessing Churchの居眠り運転担当のhiruneです~
  今年も相変わらずの調子で、映画を紹介していこうと思いますです~~笑

  マーベルの映画は少~~しだけ置いときまして、今回はこちら!!
日本の映画、しかも時代劇『壬生義士伝』でございます(≧▽≦)

壬生義士伝

  時は幕末、黒船の来航以降、日本を開国し海外の文化や技術を取り入れ、日本をさらに発展させるべきだと考える維新派と
これまで守ってきた日本独自の文化と伝統を守り、鎖国を続けるべきだと考える攘夷派の勢力が激しく衝突し、激動の時代を迎えていました。

  倒幕を図る勢力から京都の治安を守るために作られた組織、新撰組
才能や力、技術を持った様々な者を集めていたこの集団の中に、吉村貫一郎(中井貴一)という田舎侍がいました。

新撰組幹部と対等に渡り合う田舎侍

  東北にある盛岡藩を脱藩し、新撰組に入った吉村。
その訛った言葉遣いや、身なりの貧しさとは裏腹に剣の腕は一流。
北辰一刀流の免許を持つ吉村は、新撰組の幹部と対等に渡り合うほどの剣術で、
新撰組の剣術指南役と監査役を担っていました。

  己の剣の腕を見せたいがために新撰組に入った者や、
新撰組という権力を使って贅沢に生きたい者、
ただ戦いの中に身を置くことで自分の死に場所を探す者など...
さまざまな人間がいる中で、吉村は任された職務を忠実にこなす、珍しい人物でした。

  お金のためにせっせと仕事をする吉村を仲間の隊士たちは、皮肉と愛着を込めて「守銭奴」とも呼んでいました。
人にバカにされてもお金を必要とする理由が吉村にはありました...

  脱藩(当時ではかなりの重罪)したゆえに以前住んでいた盛岡藩の住居からは追い出され、元仲間たちからは大罪人として蔑まれる...
そんな状況で肩身の狭い思いをして生きている家族。
盛岡の片田舎に置いてきた家族を養うために、また国を守りたいという大義のもと、吉村は必死に働き仕送りをしていたのです。

  池田屋事件や、新撰組の分裂など幾多の戦いを経て、斎藤一(佐藤浩一)を含め隊士たちは
しだいに吉村のひたむきさや他人を思いやる心、また正直な生き方に惹き付けられ、また信頼していきました。

ドヤ顔の斎藤先生

しかし、時代はそんな侍たちを嘲笑い、見捨てるかのように激しく動き始めていくのです...
激しさを増す戦場で見せる侍たちの生き方とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

いざ参る!!

映画を観てみて

  この映画を時代劇だからと敬遠しないでほしな~というのが、僕の個人的な願いです(^o^)
少し残酷な描写もありますが、本当に感動する映画なのです~

  自分は貧しくても、苦しくても他人を思いやり、尊重する吉村の姿や
愛する家族と離れなくてはならない場面は、感動必須です!!(T_T)

家族との切ない別れ
感動必須のシーン

  侍いうものは、たとえ負けるとわかっていても、
自分の仕える主君のためや、国のために戦って潔く死ぬことを良しとする精神が少なからずあります。
またそれを侍魂と呼ぶ場合もあります。

しかし、吉村はただ死ぬことを良しとせず、
生きることを大切に、そして何よりも生きるために戦うことを隊士たちにも教えていました。
劇中で斎藤との会話で

斎藤「わしは(自分を)斬ってくれる奴がいないから生きてるだけだ!!」
吉村「わしは違います。わしは死にたくないから戦います!!
生きたいのは誰しも同じでしょう!!」(若干文章を変えています)

壬生義士伝 本編より

という、生きることへの正直な気持ちを表した、印象的な場面があります(^o^)
また出陣前の隊士たちにも、「みっともなくてもいいから、生きて帰ってこい」という言葉も送っています。

  みっともなくてもいいから、恥ずかしくてもいいから生きる...考えさせられる言葉だな~と思いました(^_^)
個人的には、できればみっともない姿や、恥ずかしい姿は見せたくないものです 笑

  しかし、その弱い姿が人間の本来の姿なんではないかなとも思います~
そんな弱い姿を見せても生きる道を選ぶ、とても難しそうですが、カッコいい生き方だとは思いませんか?(^o^)
自身がさまざまな苦労や痛みを経験し、人間の弱さを知ってきた吉村。
そんな吉村だからこそできた「他人を生かす道」

人は弱さを知り、受けれることができればその分人を思いやることができ、また自分も他人も強くすることができる...  
そんな優しさと強さと、愛と思いやりに満ちたこの映画、『壬生義士伝』
一度ご覧あれ(^o^)

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