2020年1月24日
みなさん、こんにちはurasanです。お正月もだいぶ過ぎましたが、みなさんはおせち料理やおもちは食べましたか?私は食べすぎました…。教会では毎年1月にもちつき大会を行っています。今回はその行事についてレポートします。
皆さんは、もちつきをしたことはありますか?私は子どものころにお正月になると毎年、母親の実家へ帰省することが恒例でした。そしておじいちゃんとおばあちゃんと家族、親戚でもちつきをするのです。まさに日本の正月という雰囲気で子どもたちが正座でテーブルの周りに座り、おじいちゃんが1人1人にお年玉をくれるのです。その頃は毎年もちつきをして、ついたもちをみんなで食べていました。そんな幼い頃の思い出がよみがえる行事が教会にもあります。もちつき大会です。
もちつきは日本で古くから行われてきた行事です。米が主食の日本では得に米は大事にされてきました。祭事や宗教行事として米、そこから作られる日本酒はたくさん用いられてきました。米が原料であるもちをつくことによって、連帯感や一致、喜びを共有するという意味があったそうです。教会でもまさに喜びを共有し、一致と連帯感を生み出す行事としてもちつき大会を楽しみます。きなこもちにあんこもち、おぞうにもいただきます!
焼きもちも焼くよ!
大会とは言っても、競い合うわけではありません。もちをつきたい人がつくスタイルで、ゆる~くやっています。ついては食べ、ついては食べる。終わるころにはおなかのもちもふくらんでおなかいっぱい幸せ気分です!
みなさんもぜひ一緒についてみませんか!