Pastor's Blog 牧師のブログ

灰の水曜日

「レント/ 受難節」が始まります。伝統を重んじる一部の
教会は、この期節の初日「灰の水曜日」にシュロの枝を
燃やし、その灰を額に塗って「謙遜」であることや「罪」
の省察を促します。

2018年、天に召された榎本てる子 准教授は「罪」という
概念の使用にたびたび違和感を述べておられました。

「罪人」「失格者」「嫌い」という評価を他者にくださず、
むしろ深層にある痛みに寄り添う先生のもとには
「レッテル貼り」に疲れた多くの学生や学外の仲間が
溢れていました。

継続して入院せざるを得なくなる少し前に、
フィールドワークで私たちの教会 BCI を訪れ、
多くの「温かい言葉」を残してくださいました。
もうお目にかかれないことをとても寂しく思います。

よくやりがちなことですが他者の動向を安易に判断する
ところに、省みるべき「罪」の欠片があるのかも知れません。

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