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キネマな時間 ep.7 「JOKER」

みなさん、こんにちはurasanです。今回は主演したホアキン・フェニックスがゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した映画「ジョーカー」を鑑賞したので、レビューしたいと思います。

過去作品のオマージュ

この作品はトッド・フィリップス監督がインタビューでも答えていたように過去の作品のオマージュ的なシーンが数多く存在しています。関連作品のバットマンだけでなく様々な作品が散りばめられた映画でした。

キング・オブ・コメディ

1984年に公開された映画「キング・オブ・コメディ」。巨匠マーティン・スコセッシ監督の作品です。主人公のルパート(ロバート・デ・ニーロ)はコメディアンのジェリーの大ファン。コメディアンを夢見て自分もいつかジェリーのようになろうと思いネタを書いています。しかし、妄想の中で番組に出演したり、話が徐々に現実か妄想かわからなくなってきて…。という内容ですが、「ジョーカー」もよく似たストーリー。

タクシードライバー

こちらも主人公はロバート・デ・ニーロが演じています。不眠症のタクシードライバーが街の浄化と称して次々と人殺しを行う作品です。これも「ジョーカー」とよく似た内容です。

心優しきアーサーがジョーカーへと変身していく様を描く

病気の母親の面倒を見ながら、イベントでピエロとして働くアーサー。正に社会の底辺で生きる彼には次々と社会の不条理が降りかかってきます。暴力、裏切りなどで彼は追い込まれ、ついに殺人を犯してしまいます。しかし、殺した男たちが大企業ウェイン・エンタープライズの社員だったことで貧しい人たちのヒーロー扱いされる事になります。そこからなんやかんやあってジョーカーへと変貌していくわけですが、ここでは詳しく説明することはネタバレになるのでやめておきます。

劇中音楽

使い方が斬新に感じたのは音楽の使い方です。どんな音楽がどんな場面で流れるかは映画にとって重要です。音楽の使い方でその場面がとても印象的なものになっているように感じました。

バットマンの事も忘れてない

もちろん、バットマンの事も忘れていません。後にバットマンになるブルース・ウェインの幼少期の姿も映画では見ることができます。バットマンシリーズで何度もある、ブルースの両親が殺されるシーンも入っていたりバットマンファンのハートもしっかりキャッチしています。

感想

映画を見て世界の不条理や暴力、社会から疎外されて生きてきたアーサー、そしてそんなアーサーをジョーカーへと変貌させてしまった社会。そのジョーカーを後に倒すことになるバットマン。それぞれが絡まりながら戦いが生まれ死が生まれ、そして連鎖していく。暗い映画でしたが考えさせられることが多かったです。でも世の中あんな暴力的な人ばかりではないと自分は思います。バットマンをヒーローものとして楽しんでいた頃には、思えなかったことですが、アーサーもバットマンとなるブルースも本当に辛い人生だなと改めて思わされました。劇場公開は終わってしまいましたが、ぜひ皆さんも見てみてください。
引用元:
ワーナーブラザーズジャパン 映画「JOKER」公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/ 映画「JOKER」公式サイト http://www.jokermovie.net/

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